発達障害についてのまとめ【障害には3種類】まなんで専門家になろう

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発達障害には大きく分けて三種類あります。

ASD・ADHD・LDと三種類があります。

原因は、生まれつきの脳機能が原因ですので子育てが原因ではありません。

少し、不便さがあったり苦手なことがあっても周囲の理解や環境調整を整えることで成功体験を積むことができます。

重複していることが多いので、どちらの症状から困り感がきているのかの判断が難しいのです。

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落ち着かないのは、ADHDからかもしれないし、ASDの感覚過敏からきている可能性もある。

集中できないのも、ADHDの特性で思考が忙しいのかもしれないし、ASDの情報選択の不得意さで気になる情報が多いからかもしれない。

または、両方からきているかもしれない。

さらに加えて知的な障害の有無も関係してきます。

軽度知的 なのか境界線(グレー)なのか、知能は正常なのに部分的な不得意なことがある発達障害なのかはWISK検査をしてみないとわかりません。

❶知的障害のある発達障害

❷知的障害のない発達障害

少し軽くなって生活しやすくなることもあるし、特性が大人になって残ることもあります。

子供の頃から周囲からの理解を得て、環境調整をしてもらいどくどくではありますがSSTやトレーニングを積むことで不得意ことはありながら成長することができます。

学ぶ機会があると成長することができる子どもたちだと思います。

さまざまな複合している発達障害の症状が見られることから、対応が複雑化してきます。

知的障害にも、いろんな症状があります。行動障害についても発達障害からきているのか判断がしにくいです。

ASD 自閉スペクトラム症

❶対人関係や社会的なやり取りが不得意 (人とのコミュニケーション・集団行動が苦手など)

❷こだわり行動(柔軟な思考ではないので、こだわりがある)

幼少期から特徴がみられます。

👇以前のせたものを参考にしてみてください。

ADHD(多動優位型・不注意優位型・混合型)

  • 多動性→体の多動 脳内思考の多動
  • 注意欠損 注意を一定時間維持することが苦手
  • 衝動性→衝動での行動 衝動的怒り 衝動的に話し出す
  • 情報整理が苦手→タスクの整理が苦手 整理整頓が苦手

特徴が多くあり、小学生には症状が出るのでわかることが多いです。

👇以前のせたものを参考にしてみてください。

LD(読字障害・書字障害・算数障害) 混合のこともある

LD学習障害も症状が個人個人で異なるので、しっかりと専門的な対応をして配慮をうけて成功体験を積んでほしいです。

発達障害については、症状が個人でちがう

小学生になると、座って学習がスタートします。

発達障害にも、さまざまな症状があることから専門的な機関からのアドバイスをうけることが必要になります。

さまざまなアイテムや、配慮を受けて生活しやすい環境の整備が必要になります。

Bitly

こちらは我が家にあります。感覚統合グッツで、バランスをいれて集中できるようになります。

グッツにたよらない方法もあります。

✅情報が少ない環境で、学ばせる。

✅仕切りなどで視覚情報の整理をしてあげます。

✅中腰で揺れながらの学習を許可してあげる。

✅サポートできるグッツもありますが、トランポリンや走らせてあげてから短時間の学習をする。

本当にいろんな対応方法があります。

その方法を親や周囲の大人が学んで、好きなことから広げて特技を伸ばしてあげることが大切だとおもいます。

先生に言われたのは、

学習に対しての見極めとして

❶配慮とサポートがあれば学べるのか

❷ゆっくりでいいので、個人のペースで学ぶのか

❸この部分はいいよと電卓をしようするなど、部分的にできないことを良しとするのか

対応には見極めが必要で、必ずしも全てできなくてもいいとのことでした。

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