【発達が気になっているママ必読】ADHDってなに?

この記事は約9分で読めます。

近年『発達障害』という言葉を耳にする機会が増えました。

発達障害の名称として【ADHD】という言葉が有名になったように思います。

正しく知って、理解して頂きたいです。

注意欠如・多動症(ADHD)と

特性の特徴的なものは、4点

  • 多動性→体の多動 脳内思考の多動
  • 注意欠損 注意を一定時間維持することが苦手
  • 衝動性→衝動での行動 衝動的な怒り 衝動的に話し出す
  • 情報整理が苦手→タスクの整理が苦手 整理整頓が苦手

多動優位型 不注意優位型 多動不注意混合型があります。

多動優位型

どちらかが優位に症状として出ることが多いです。

ADHDでは、多動はやはり目につきます。

わかりやすく動き回ることや、座っていることが苦手などクラスでも目立ちます。

この行動を、制御するのではなく感覚統合療法を取り入れることが大切です。

脳が揺れやバランス、感覚を求めているためソワソワ感があります。

脳が固まる10歳までに大きな効果があるといわれています。

■感とは

触覚、視覚、聴覚、味覚、嗅覚

固有受容覚(手足の状態・筋肉の伸び縮みや関節の動きを感じる感覚)

前庭覚(身体の動きや傾き、スピードを感じる感覚)

7つの感覚があります。

こちらの感覚が感じづらいので、動きたいになるのです。

【動くな】ではなく沢山ぶら下がってぐるぐると回る。とにかく跳ねる。十分な刺激をたくさんたくさん幼少期から入れてあげることで脳が安定し様々な感が発達してきます。安定して育つと、思考整理もしやすくなります。※感覚過敏をもつASDの方にも有効です。

※保育士さんも詳しいです。研修に出て学んでいます。環境的に可能な範囲で取り入れて保育しています。

バランスをとる、縦横の揺れをたくさん与えることで脳が満足して落ち着くことで成長の中で少しづつ安定して行動できる様になります。

感覚統合的なトランポリンを10回したら座るなど、調整が必要な子供達が多くいます。

お休みの日にご家族でトランポリンの施設に行くなど楽しみながら、取り組めるといいと思います。感覚統合については、別の回で細かく詳細に説明することにします。

日本感覚統合会のHPを参照ください。http://si-japan.net

多動行為にかんしては、高学年になると落ち着いてきます。

体の動きはおさまりますが脳内の思考が忙しく考えがとりとめない為、不眠傾向があることもあります。不眠からイライラして癇癪や衝動的に、怒ることもあると思います。

不眠には、メラトベルの処方があります。

副作用として傾眠があるので、眠気が強い場合はやはり量を減らすことが必要です。

睡眠導入剤ではなく、睡眠ホルモンですので脳に負担がかかりにくく優しく眠りへと誘導します。体験談)我が家も処方してもらいました。日本で処方してもらえるのは小学校入学後からです。

私も大人用を飲みました。(錠剤タイプ)ぐっすりで体調はよく傾眠はありませんでした。

量の調整が大切です。

※外国では、幼少期から処方されて家族の負担が少なくなっていることを記事でよみました。(数カ国確認)

かなり多くの方が、処方されて幼児期から飲んでいるとのこと。

日本では小学校1年生からですが、不眠からの癇癪などを防ぎたいので自己判断でiHerbというサイトから輸入してグミタイプ 1ミリの一番微量のメラトニングミを食べていました。

寝る30分前に食べて歯を磨くというルーティーンでうまくいっています。

いろんな味がありますので、好きな味がいいと思います。

我が家は食べるようになり数時間の入眠から30分になりました。

デメリット:高い。月2,000円程度です。

不注意優位型

多動タイプより、目に見えないので理解されにくくわかりにくいです。

このタイプには女の子もいます。

幼少期は、目立たず小学校入学後に発覚することが多いです。

注意を持続させることが困難であるため、忘れ物が多いのも特徴です。

順序立てて行動・順序立ててお話することが苦手で、整理整頓が苦手

話している最中に、話が飛ぶこともあります。

注意して意識していくことで、多少改善される部分もあるので自覚することや、認知のゆがみを理解して認知行動療法を取り入れた練習が必要です。

感じ方、見え方、聞こえ方が違うことが原因となります。

  • 音が大きく聞こえる (周りの音・人の話す声)ざわざわしている
  • 見える情報から情報の選択ができない。どの情報にも目がいきやすい
  • なぜか人との距離が気になる。
  • 思考が忙しく、注意して聞けない

就労移行支援事業所でもそういった方はいらっしゃいます。環境の調整が必要になります。

その人により症状が異なるので、周囲の理解と環境調整が大切です。

入学前にある程度理解し、担任の先生に説明する必要があります。

発達障害の子どもの感じ方情報の見え方は、まるでぐちゃぐちゃになった机の中をのぞいているよう。

大切な情報を整理できないし、探し出せない状況と表現するくらいです。

必ず周り大人の理解が必要です。

周囲の理解や適切な環境整備で尊心が傷つけられない生活ができます。

この認知行動療法でうまく行く方や、やはり医療的な頭の中を整理する薬を飲むことで生活の安定ができるひとがいます。見極めは、先生になります。発達に詳しい先生に困り感を説明して処方していただく方法もあります。

幼少期に注意欠如・多動症(ADHD)が疑われる子供の特徴

幼少期から入学前までの特徴をまとめました。症状には個人差があります。

  • 常に走りまわる
  • 忘れ物が多い
  • 行動が不完全で遊びにあきやすい
  • 気持ちのコントロールが苦手
  • 集中できない
  • 集中しすぎる
  • 手足をそわそわする
  • 話をきいてないようにみえる
  • 外的刺激で気がちる
  • 必要なものをなくす
  • しずかにあそべない
  • 大きな声ではなす
  • 不適切なばめんではしりだす
  • 座り続けるのが苦手
  • 高いところにのぼりたがる
  • エンジンがついているように1日中つき動かされる                (体力調整が苦手・手が抜けず後半つかれる)
  • ルールが守れない
  • 話を聞かず危険意識がうすい
  • しゃべりつづける
  • 質問がおわるまえにはなしだす
  • ひとの話を最後まできけない
  • 後先考えずに思いつきで行動する
  • 時間管理が苦手
  • 気に触ることがあると乱暴になってしまう

12歳以前からこれらの行動特徴があり、学校、家庭、職場などの複数の場面で困難がみられる場合に診断されます。

こうなると、すごくよくない面に注目してしまいますがそんなことはありません。

他人に合わせることは苦手でも、想像力豊かで活気に満ち溢れる人たちです。

才能豊かで、社長タイプも多いので良い部分を伸ばすことが大切だと思います。

適切な対応で二次障害を防ぐ

出来ないをできるに変える。

代替行動へかえることで生活しやすくなります。

●例)こちらの質問が終わる前に話し出す

・ルールとして、最初に提示し短い質問を最後まできくことができる様にする。3回のうち1回でも出来らたくさん褒める。

視覚的にルールを張っておく。

●例)忘れ物が多い

忘れものチェックリストを作成する

聴覚記録が苦手な場合は、黒板に書いてもらう

●例)レジ待ちきない

レジの間カゴを整理する

いくらか計算してもらう

レジのお金を準備する

何かしらの、仕事をしてもらいます。

一例になりますので、専門家に困りごとをしっかりと伝えること

エピソードを伝えて具体的にアイディアをもらい試してみることで少しづつ家族として生活しやすくなります。

怒りについては、アンガーマネジメントの方法を少しづつ取り入れてあげる。

否定的な言葉ではなく、肯定的な伝え方をする。などペアトレがありますので専門機関に相談して参加してみることもいいと思います。

医療的なアプローチ

  1. 覚醒度の低さ ぼーっとしていることが多い 情報が整理できない👉コンサータ
    • コンサータ 覚醒面に効く 多動 衝動 不注意全てに効果あり 
    • デメリット 効果時間は12時間で、効果が切れると元の症状 毎日朝服薬する必要がありとても効くので中毒性がある。成長阻害や食欲不振がある場合もある。
  2. 興味がないことに注意が払えない👉ASDの特性 メリットや魅力を体感する
    • 気をつけてくださいね。ASD症状に薬はききません。原因により、混合している場合もありるので慎重に判断してください。
  3. 多集中 いろいろなものに手をつける 一番大事なものに集中 👉インニチュブ
    • インニチュブ 神経の緊張を緩和 攻撃行動の緩和 多動・衝動行為を抑える
    • デメリット  不注意は効きにくい。 副作用があることがある。
  4. 過集中 集中しすぎて切り替えができない 👉ステラテラ
    • ステラテラ 不注意 多動 衝動 全体的にうすめに効果あり
    • デメリット 効くまで一週間時間がかかる 副作用があることがある 朝晩服薬

もちろんどの薬も、個人により効果や副作用の現れが違うのでしっかりとした見極めが必要です。

薬はという場合は漢方をまずはお試しする方法もあります。

発達が気になる際の相談先

発達が気になった時、一人で悩むことはとても辛いことです。

  • かかりつけの病院や児童発達相談機関になっている病院                 (相談窓口となり療育先などを教えてくれます。)
  • 市町村の障害福祉課 (自治体によって名前が違います。)
  • 発達障害支援センター 発達障害支援センター
  • 療育機関(市町村 療育などのキーワードで検索してください。)
  • 児童精神科医のいる病院
  • 発達障害専門外来の病院
  • 保育園や幼稚園の先生 発達には詳いです。

発達が気になる時は、まずは身近なかかりつけの医師や保育園の先生にご相談されるのがいいと思います。息子は2歳から週2回の療育を入学前まで続けました。毎週連れて行くことは大変なことです。

専門的な発達検査は受けたいと思っても3ヶ月や半年待つことも多いです。気になることがあれば早めに予約をして発達の検査だけでも受けると安心です。凸凹の理解をして早期から療育機関とつ繋がっていると安心感につながります。療育開始までも待たされることが多いです。

療育の目的は、子どもに対してだけではない。

   早期療育の目的

  • 子供の発達を促す
  • 専門的な視点から発達の評価をして、現状を知れる
  • 子供への関わりかたを学び、母親の負担を軽減する
  • 困りごとや、悩みを専門家のアドバイスから改善が見られる
  • 療育先で同じ状況の方と悩みを共有して不安を軽減し、支え合いながらすごしストレスを軽減させる
  • 必要と考えられる社会資源につながれるような相談機関としての役割にもなってくれます

注意欠如・多動症(ADHD)の原因

生まれつきの脳機能の異常によるものと考えられています。

決して育て方やしつけの問題が原因ではないことがわかっています。

愛情不足などではなく、先天的な脳の偏りから生じるものです。

専門家のアドバイスで少しでもお互いに心地よい生活ができる様に。

大変な場面も多々あります。

支援員として思うのは、才能豊かな人たちです、特性にあう様な職業選択をして欲しいです。

クリエイブなことを学べる就労移行支援事業所も出てきています。IT系の技術を学ぶことも可能です。

息子たちが大きくなるまでには、さらに選択枠がふえるのではないでしょうか。

電車に乗れれば選択枠は広く持てます。いま怒ってしまう親子関係を少しずつ改善して広い視野で子育てをがんばりましょう。(私もです。)

目が疲れるので画像を載せます。

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